土木工事の技術者、現場監督にとって一番必要な能力はなんでしょうか?

「土木施工管理技士」という国家資格があります。
公共工事においては、この資格を所持していることが現場監督の必須条件といえます。

ですが資格を持っているからといってその人が現場のすべてを管理し、責任をもって工事を行えるというわけではありません。

現場監督には、現場で作業を行う職人さんや発注者、付近の住民の方とのコミュニケーション能力、予定通りに工事を終わらせるための計画立案能力、スケジュール管理能力、決められた費用の中で工事をとりまわしていくための予算管理能力、など様々な能力を総合的に発揮することが求められるのです。

資格や免許などとは異なり、総合的な力が身についているかを判断するのは簡単なことではありません。

会社経験を積むことによって、段階に応じた成長を進める必要があります。
どのような人材になることが求められるのか、先輩たちがどのような位置にいるのか、先輩たちに追い付くためには何が足りないのか、そのための指標になるのがキャリアマップです。

【深町建設での技術者キャリアマップ】

資格も必要ですが、それだけではなく社会人として、深町建設の一員として日々の仕事の中で身に着けていかなければならないスキルがあります。

資格を取り、スキルを身に着けることで大きな仕事を任されたり、責任のある立場につくことができたりする。その分責任は大きくなりますが、仕事のやりがいややり遂げた後の充実感もまた大きなものになるでしょう。

それらは当然収入にも影響してきます。
これが社会人としてのキャリアを積むということなのです。

深町建設では5年後、10年後の自分を見据えてスキルアップ出来る人材を求めています。